【1658年 ドイツ フランクフルト 1ダカット金貨 Fr-976 NGC MS63】
NGC最高鑑定 TOP POP/鑑定総数NGCでわずか2枚・最高グレード唯一の1枚
1658年、神聖ローマ帝国時代の自由帝国都市フランクフルトで発行された1ダカット金貨です。
フランクフルトは中世から近世にかけてヨーロッパ有数の商業・金融都市として繁栄し、神聖ローマ帝国の皇帝選挙や戴冠式とも深い関わりを持った重要都市でした。
表面には、フランクフルトを象徴する王冠を戴く鷲(Frankfurter Adler)が大きく描かれています。反対面には装飾的なカルトゥーシュの中に銘文が刻まれ、17世紀ドイツ金貨ならではの格調高い意匠が施されています。
本品の最大の魅力は、NGC鑑定において最高評価のTOP POPを獲得していることです。
2026年10月8日に確認したNGCの鑑定記録では、同年・同タイプの鑑定総数はわずか2枚。その内訳はMS62が1枚、MS63が1枚となっており、MS63より上位の鑑定個体は存在しません。
つまり本品は、NGC鑑定において単独第1位に位置する、最高鑑定の唯一の1枚です。
さらに、発行から約370年を経過した金貨でありながら、未使用状態を示すMS63の評価を獲得しています。
17世紀の金貨は、長い歴史の中で流通による摩耗、傷、溶解、紛失などを経験してきました。現在まで未使用状態で保存され、第三者鑑定機関から高い評価を受けた個体は、歴史的なコインを収集するうえで特に注目されます。
神聖ローマ帝国時代の歴史、フランクフルトの繁栄、約370年という歳月、そしてNGC最高鑑定という条件を併せ持つ、コレクションとして魅力的な一枚です。
NGC鑑定番号:3605334-020
※NGC鑑定枚数・順位は2026年10月8日確認時点の記録です。鑑定総数は現存枚数を示すものではなく、今後変動する可能性があります。
スペック
| 項目 |
内容 |
| 発行年 |
1658年 |
| 発行地 |
ドイツ・フランクフルト・アム・マイン |
| 発行主体 |
フランクフルト自由帝国都市 |
| 額面 |
1 Ducat(1ダカット) |
| 素材 |
金 |
| 金品位 |
約.986 |
| 重量 |
約3.46g |
| カタログ |
Friedberg 976 |
| J.u.F. |
488とされる1658年タイプ |
| タイプ |
通常発行ダカット |
| 鑑定 |
NGC MS63 |
| 発行枚数 |
不明 |
2024年に出品された1658年Fr-976も重量3.46gとされています。